坂道徒然草

乃木坂46、欅坂46に関して思った事を思ったまま書き連ねる徒然草。 Twitter→@masa_NGZ

世代交代

バースデーライブでのアンダーのパフォーマンスを観ると、

・研究生だった2期生が中核を担うまでに成長

・1期生は後輩を見守りながらまだまだ一線で意地を見せる

・フレッシュで即戦力な3期生が加入

という組織としてのバランスの良さがよくわかる。

 

最近の卒業生はアンダーからが多いけど、夢を見つけたメンバーが後進にその席を託して広い世界に旅立っていく、後輩はその席を受け継ぎより高めていく。

これこそ本当に正しい世代交代の姿だと思う。

 

 

近年、「乃木坂46」というグループに世代交代が叫ばれるようにはなった。

相変わらず中核は20代半ば、成長してきた今後の伸びしろが期待される若者は受け入れない。

もはや非常に硬直化した組織でしかない。

 

ただしこれは、「選抜」の話し。

「アンダー」には当てはまらない。

 

同じ「乃木坂46」の中に、世代交代に成功し健全な組織になっている成功例があるのは、皮肉な事でしかないな。

バースデーライブでのアンダーの扱いを中2らしく妄想する

6thバースデーライブのオープニング、白石麻衣鈴木絢音が主役の映像で始まったのを見て、初日に集まった6万人の中で驚かなかった人はゼロだと思う。
私もオーロラビジョンに映る映像をまったく現実感のないまま眺めていた。

 

乃木坂46は結成時から選抜とアンダーという上下関係に分かれていた。

そこに壮絶な断崖絶壁が立ちはだかる事は今更ここで言うまでもないが、残念な事にグループのファンですら「アンダーである」というだけでメンバーを蔑む者も多い。

 

そんな状況において、乃木坂を知らない世間の人にも名前を知られている【エース】白石麻衣と、乃木坂ファンの中ですらその素顔を知らない人も多い【選抜未経験】鈴木絢音が対等に並び立った事の衝撃。

 

ただこれは、ファンの立ち位置によって「衝撃」の意味合いは違っただろう。

古くからのファンはアンダーの歩んできた境遇をよく知るだけに。

ファンになったばかりの人は、ロクに見たこと無い2軍と思ってるがゆえに。

 

 

 

今回のバスラが選抜とアンダー2チーム構成だと知った時に頭をよぎったのは去年の神宮、期別ライブで2期生に向けられた一部の人間の悪意。
アンダーメンバーにそんな想いはしてほしくなかった。

 

シンクロの為に2チーム必要なら、選抜/アンダー混ぜた縦割り構成でいいのだし、実際にアンコールでは行っている。

何故あえて選抜/アンダーでの2チーム構成にしたのか。

今までの運営の行いを思い返せば「どうせ何も考えずに普段の仕組みを使っただけでしょ」と皮肉な見方をしてしまうけど(笑)

冷静になって考えてみると、ある目的が隠されていたんじゃないかと思えてきた。

 

それは、

 

  『アンダーのお披露目』

 

ではなかろうか。

 

新しいファンが爆発的に増えた今、アンダーに関心を持つ割合は相対的に減っているんじゃないかと思う。

会場で周りの話しが聞こえてきた中でも、アンダーメンバーを知らないと言ってる人がいた。

そういった人達に向けてアンダーメンバーをアピールする舞台を用意してくれた…?

 

 

積み上げてきたライブ経験の差は、選抜メンバーとはもはや天と地の差。

大きな会場では隠せる粗も、誤魔化しようのない小さな箱だからこそシビアに磨きあげられてきた。

それなのに全体ライブでは選抜というだけで前に出て、アンダーはバックダンサー扱い。

「人気」というフィルターを外し純粋にライブパフォーマンスだけで見たらアンダーに軍配が上がるだろう。 

そう、つまり、アンダーメンバーに足りないもの…「人気」。

 

このテコ入れと言うのか底上げと言うのか、まずはアンダーメンバーの最大の武器である「ライブパフォーマンス」を知ってもらう事。

それを「人気」に繋げる事。

これこそが選抜とアンダーを対等に扱った真意ではないだろうか。

 

「2会場で同時に同じ曲をパフォーマンスする」という企画であれば、そのセンターには白石、西野、生田、飛鳥あたりを両会場に振り分ければ良い訳で、観客の満足度を考えれば当然の施策であろう。

それを捨てて、選抜とアンダーを対等に扱う。

シンクロニシティのセンター白石麻衣に対し、鈴木絢音を対等に扱う。

運営としては物凄く勇気のいる決断だと思う。

 

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そもそも、アンダーのリード曲として選んだのが「自惚れビーチ」である。

メンバーからの評価も非常に高く、アンダー推しの中でも人気が高い。

だが、その初出が「アンダーアルバム」である時点で知ってる人が非常に少ないだろう。

これも大いなるチャレンジだったと思うが、この名曲を埋もれさせる事無く世に出した事はファンとして非常に喜ばしい事だった。

 

アンダーは運営にそう決断させるだけの力があると認めさせている事の証明であり、どんな状況下でも腐らず長い期間をかけて積み上げてきた信頼がある事の証明でもある。

 

今回センターを努めた鈴木絢音は初日終演後にカメラに向かってこのような趣旨の事を言った。(申し訳ない、一字一句正確には覚えられなかった…)

 

「アンダーライブを見たことがない人にも、良さを伝えられたのではないかと思います」

 

「観てもらえさえすれば」伝わると、確信している自信。

観てもらうための、知ってもらうための、アンダーのお披露目。

 

この自信こそがアンダーでバースデーライブの半分を回した理由と根拠であると、勝手に納得しておこう。

 

そしてこの記事の冒頭で、またメンバーが悪意にさらされてほしくない、という趣旨の事を書いた。

でも、そんな心配はまったくの無用だった。

メンバーは自信を持って前を向いて進んでいる。

私が4年に渡るアンダー推し生活で卑屈になったまま、立ち止まっていたのだろう。

反省して、前に進んでいるメンバーに追いつき、応援していかなければ、と決意を新たにした。

 

 

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継がれてゆく光

会社などの組織であれば人事異動などにより退任者のポストを別の人間が引き継ぐのは当たり前の事だが、ことアイドルグループとなると、それぞれが独自の個性と立ち位置を持つがゆえに後継者を据えるというのは難しい。

深川麻衣の卒業後に第2の聖母が現れなかったように。

 

だがそれでも、願ってしまう事はある。

 

生駒里奈から、鈴木絢音へ。


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生駒里奈の推しどこ』に収録されている乃木どこ#86「2期生意識調査」。

絢音ちゃんが初めて発言した際に「妹が来たよぉー」と立ち上がって嬉しそうにバナナマンに報告する生駒ちゃん。

 

一人東京に出てきて苦労した田舎娘にとって、安らげる地元を思い出させてくれる同郷の妹分。

「乃木坂の顔」と「選抜未経験」の差なんて言いたい奴に言わせておけばいい。

確かに一緒に仕事する機会は少なかっただろうけど、2人の間の絆には一切関係のない事だ。

 


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そんな2人のキャラクターは正反対だと思う。

 

生駒里奈は、太陽。

 

雪国出身とは思えない、南国の太陽のようにほとばしる熱く膨大なエネルギーにより皆を照らし導き、見上げれば必ずそこに存在する。

時にその輝きに目を焼かれた人が物事を見れなくなったのか、「アンチ」なる人種も多く発生したけれど。

強い光には濃い闇が生まれてしまう事は仕方のない事か…。

 
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 (↑そのオーラに圧倒された瞬間)

 

 

鈴木絢音は、月。

 

冬の澄み切った空気の中、漆黒の夜空に浮かぶ白銀の月。

凛とした佇まいと、満ち欠けにより様々な姿を見せてくれる表情の豊かさ。

夜の闇も、柔らかく照らし、光に包んでくれる。

ただ、月が輝くのは夜だからか、この美しさを知らない人が多いのが残念だ…。

時には夜空を見上げてみてほしい。

  
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太陽と月は表裏一体、昼と夜を連綿と繰り返す。

今まさに太陽が水平線の彼方に落ちようとしている中、月が輝く時が来たのだと思う。

 

14歳で乃木坂に加入した少女がここまで力を蓄えてきて、夜空には引き絞られた弓のような三日月が浮かんでいる事だろう。

  
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冒頭でアイドルの後継者は難しいと書いたが、なにも同じ事をする事が後継者だという訳でもない。

 

太陽と月が同じ訳はないし、同じであっては意味がない。

それぞれの光で、それぞれのやり方で地上を明るく照らしてくれる事こそが意味のある事。

やり方ではなく、いわゆる「志を継ぐ」という事だろうか。

グループを愛し、メンバーを愛するという気持ちが、本当の意味での「生駒里奈の後継者」になる事なんだと思う。

精神論になってしまうけれどね。 


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まぁ、その為にも運営には選抜に置いてもらわないとならないのだが、あの運営に見る目があるのか果たして…。

 


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そうそう、上の方で「太陽が水平線に沈む」というような表現を使ったが、勘違いする輩が出そうだから補足をしておこう。

あくまでも、「乃木坂」という場所から見ての事で、水平線の彼方にはまた違う場所が広がっている。

その場所を、生駒ちゃんの光で照らしてくれる事と思う。

 

 

生駒ちゃんの卒業はおそらく神宮じゃないかと思うけど、できれば20枚目で選抜に入ってそれまでに姉妹として一緒に輝いてる姿を目に焼き付けたい。

ほんのささやかな願い。

生駒里奈の物語をワンピースと重ねてみる

生駒里奈を表す言葉の中で誰もがしっくり来るのが「主人公」ではないだろうか。

 

乃木坂工事中の企画で、雑誌で付けられたキャッチコピーを紹介した回。

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私もずっと乃木坂の物語を見てきてそう思ってたけど、卒業発表を受けて改めて考えてみると、もう少し細かく分けた方が良い気がする。

 

5枚目までは先頭で茨の生い茂る辺境を切り開く主人公、というのは間違いない。

その後、特に7枚目での堀未央奈センター抜擢というグループ史上特筆すべき衝撃を物ともせず、自身の経験からいち早く支える立場を選んだ。

 

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堀未央奈の番組での述懐。

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家で言うと大黒柱、船で言うと竜骨、グループの中心の揺るがぬ精神的支柱となった瞬間だった。

これは有名なエピソードだが、大小様々な場面で「生駒が居てくれる」という、居るだけで醸し出す安心感は大きかっただろう。

 

 

 

そういう意味で中期~後期の生駒里奈は、ONEPIECEで例えるなら「ルフィ」ではなく『ゴーイングメリー号』ではないかと思う。

 

麦わらの一味(乃木坂46)を次の島(ステージ)まで運ぶ船。

 

どうせ「生駒だけで駆け上がった訳じゃないだろ」って息巻く輩が居るだろうから補足しておくと、もちろんそれだけとは言ってない。

ONEPIECEを読んでる人なら分かるはずだが、普段はおバカでもいざという時に頼りになる船長や優秀な航海士を始めとするズバ抜けたクルーが揃って初めて航海できる訳だ。

一つの役割としての比喩で言ってる事だと理解してもらいたい。

 

今回、卒業発表を受けて感じた感情が何かを考えていて辿り着いたのは、ゴーイングメリー号の最期のシーンだった。

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※この次のページは涙が止まらなくなるから貼らない…。

 

私はこの一言ひと言が、生駒ちゃんが言ってもおかしくないと感じている…。

 

 

ゴーイングメリー号は船なので当然バトルには参加しない。

これは、3列目に居て、メディア的にはフロントメンバーばかりが目立つ構図と似ているかもしれない。

だが、物語の転換期(島から島へ移動する際)に最も重要なのがゴーイングメリー号だ。

バトルに参加しなくたって重要性は変わらない。

 

 

そんな、高みまで乃木坂を運んでくれた船である生駒ちゃんが仲間と別れるという事。

残された仲間はそれでも航海を続けなければならない。

 

ONEPIECEの物語では、この後に素晴らしい船を手に入れる。

 

サウザンド・サニー号

 ─── 過酷なる”千の海”を”太陽”の様に陽気に越えていく船。

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これからは2期生、3期生が中心となって新たな船になるしかない。

一部の声が大きいだけの輩による風当たりの厳しさは、過酷さの一途を辿るだろう。

それを今後は誰かが代わりに、もしくは皆で団結して、明るく乗り越えて、新たな乃木坂の物語を見せてほしいし、それが後輩達に出来ると確信したからこその生駒ちゃんの卒業なのだろうと思う。

 

生駒ちゃんの卒業は寂しいけれど、今後の物語の発展を期待して、明るく前向きに受け止めたいと思う。

 

【2017年発表曲】個人的BEST10

2017年に発表された曲の中から、個人的なランキングを発表!

                    ※個人の感想です。

 

乃木坂46が2017年に発表した曲は、シングル3枚とアルバム1枚で計33曲。

 

【17thシングル】インフルエンサー
  インフルエンサー
  人生を考えたくなる
  意外BREAK
  Another Ghost
  風船は生きている
  三番目の風
  当たり障りのない話


【18thシングル】逃げ水
  逃げ水
  女は一人じゃ眠れない
  ひと夏の長さより…
  泣いたっていいじゃないか?
  アンダー
  ライブ神
  未来の答え


【19thシングル】いつかできるから今日できる
  いつかできるから今日できる
  不眠症
  まあいいか?
  失恋お掃除人
  My rule
  僕の衝動
  新しい花粉 ~ミュージカル「見知らぬ世界」より~


【3rdアルバム】生まれてから初めて見た夢
  スカイダイビング
  君が扇いでくれた
  思い出ファースト
  設定温度
  Rewindあの日
  ごめんね、スムージー
  醜い私
  硬い殻のように抱きしめたい
  満月が消えた
  ワタボコリ
  流星ディスコティック
  忘却と美学

 

 

この33曲を1週間聴き込みまして、自分の好きな10曲を選曲しました。

ランキングなので、10位から!

 

 

【10位】

新しい花粉 ~ミュージカル「見知らぬ世界」より~

歌唱力のある2人による重厚な楽曲でつい聴き込んでしまう名曲。

 

 

【9位】

君が扇いでくれた

日常に疲れて立ち止まってしまった時に優しく包んで癒やしてくれる暖かい名曲。

 

 

【8位】

流星ディスコティック

昼下がりに陽の当たるベランダやテラスで紅茶を傍らに置いてまどろみながら聴きたい心地の良い曲。

 

 

【7位】

ひと夏の長さより…

イントロの美しさとサビの爽やかさが夏らしくて耳にも身体にも心地よいシャワーとなって浴びせてくれる1曲。

 

 

【6位】

醜い私

40代前半の私が10代の頃に流行っていた曲を彷彿とさせて懐かしさを感じる曲。

郷愁なのか切なさも感じてしまう、どうしても気になる1曲。

 

 

【5位】

Rewindあの日

大人っぽい曲で、癖になりそうなサビが耳障り良い。

これまた私の好きな「無口なライオン」で微妙な関係を見せた桜井、西野、若月の3人が大人になって大人な内容を歌ってる様子に置き換えて聴くのも一興かも(笑)

 

 

【4位】

My rule

カッコ良いイントロから一気に疾走する勢いが気持ちよい一曲。 

 

 

【3位】

風船は生きている

ボーダー組がフロントに並んだ事、みり愛の涙から始まったアンダーライブ東京公演のドラマの数々。

曲そのものの力も強いんだけど、この曲を取り巻く様々な物語が乃木オタ(2期生オタ)の歴史に残る1曲になったかな。

 

 

【2位】
ワタボコリ

少人数ユニット参加も多い堀ちゃんを除けば、蘭世ときぃちゃんの歌声がしっかり聴けてシットリとジックリと聴かせる名曲。

これはもっと評価されていい。

蘭世ときぃちゃんの歌声のカッコ良さはもっと少人数ユニットに入れるべきだな。

 


【1位】
意外BREAK

これはもうダントツで文句なし。

今年一番エンドレスリピートした曲です。

「大人のオンナ」の格好良さが前面に出てオシャレなメロディと個性が綺麗に分かれた4人の歌声が非常に心地よい。

この曲を聴きながら夜の首都高をドライブしたくなるね。

 

 

 

という感じになりました。

私のランキングは1990年代を懐かしく思い出すような曲が多かったかな。

若い人には新しく、年寄りには懐かしいという曲が多い気がします。

 

皆さんのBEST10はどんな曲が入るでしょうか?

 

伊藤万理華卒業に寄せる駄文

乃木坂モチベが低下していてこのブログを2ヶ月放置してる間に、またもやメンバーの卒業発表があった。

よもや卒業に関する投稿が連続するとは思いもせず…。

 

個人的にだが、ひめたんの卒業発表には暗く重い雰囲気が感じられた。

それは休業がメンタル的なものだという憶測が飛び交った末の発表であり、自嘲気味の報告ブログの文章によるところもあったから。

 

ところが、今回の万理華の卒業発表には暗さが微塵も感じられない。

自分の才能をアウトプットする為には乃木坂46という環境が適していないという、ごく普通のサラリーマンでも考える職場環境の向上、キャリアアップにしか思えないからだ。

仕事が一部メンバーに偏重し、自身の才能を高める機会が乏しいという、現状からの脱出なのだろう。

意外にも、万理華推しの方は乃木坂時代よりも接する機会が増えるかもしれないとも思う。

 

万理華卒業に関しては非常に前向きに考えて良いと思うのであまり話す事もないんだけど、「職場環境」という意味でこのブログお馴染みの運営に対する愚痴をこぼすなら、やはり才能に見合った適材適所をせず、握手という極一部分での人気のみに偏った起用ばかりしている点は一刻も早い改革が必要だろう。(高校が舞台の作品の演者がほぼ20代という不自然さも無くなる(笑))

 

おそらく、選抜聖域メンバーはメンバーで、自分のやりたい事もやれずに苦しんでいるのではないか。

聖域メンバーもやりたい仕事ができない、若手メンバーも才能を磨く場がない。

八方塞がりの現状打破は、もはや形骸化している「選抜」という古い因習に囚われずに、才能に見合った仕事を割り振る事だろう。

 

40人以上もいて、みんなそれぞれ個性や才能が抜きん出てるんだから、問題ないはずだが、なぜ出来ないのだろうか…。 

中元日芽香卒業に寄せる駄文

中元日芽香 卒業報告ブログ。

 

blog.nogizaka46.com

 

このブログから漫然と受ける印象は、

『剣折れ矢尽きて、悔しさもありながら「ここまでよく戦った」と自分に言い聞かせている』

ような感じ。

 

でも私としては、眼前の敵よりもむしろ自国の貴族階級の壁にぶつかり剣も矢も持たされず

「手足を縛られた状態で戦わされた」

というのが実態だったんじゃないかな、という印象かな…。

 

ブログの中の一節。

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「優秀なアイドル」とはなんだろうか。

華やかなステージで歌う事だろうか。

そういう意味で使われたら、一度も選抜入りしてないメンバーは敗残者となってしまわないか。

 

陸上や水泳の競技者はタイムや距離など明確な基準がある。

プロ野球やサッカー、テニスなども対戦相手を上回るという基準がある。

映画監督や小説家、ミュージシャンなどは・作品について評価される。

 

これらはすべて事前に積み重ねた努力の「結果」に対して優劣が評価される。

ところが、アイドルというのは努力の「過程」が一つの指標として評価される。

 

擬似恋愛の相手としてだけでなく、兄と妹、親と娘のような「成長を見守る」事がファンの楽しみ方としてあり、それが喜びや悲しみや苦しみともなる。

 

そう言った意味では中元日芽香は、乃木坂全メンバーの中でもトップクラスに優秀なアイドルだったのではなかろうか。

これほどドラマチックに山あり谷ありを駆け抜けたメンバーは他に居ないと思う。

アンダーセンターを連続していた頃になぜ選抜入りできないのか、ファン側の悲しみや憤り、それによる握手券購入での奮起。

選抜入りしてジャケットに写っていた時の喜び。

 

結果を出す出さないではなく、ファンと苦楽をともにする事も、アイドルとして一つの在りようなんだと思う。

 

もちろん、AKB総選挙のように順位という絶対の指標で評価される面もある。

そういった幾つかの評価基準は有るが、そのどれか1つを極める事すら大変な事だ。

その中で中元日芽香は、「ファンと共に歩むアイドル」として、最高のアイドルであると断言したい。

 

ひめたん、卒業おめでとうございます。