坂道徒然草

乃木坂46、欅坂46に関して思った事を思ったまま書き連ねる徒然草。 Twitter→@masa_NGZ

生駒里奈の物語をワンピースと重ねてみる

生駒里奈を表す言葉の中で誰もがしっくり来るのが「主人公」ではないだろうか。

 

乃木坂工事中の企画で、雑誌で付けられたキャッチコピーを紹介した回。

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私もずっと乃木坂の物語を見てきてそう思ってたけど、卒業発表を受けて改めて考えてみると、もう少し細かく分けた方が良い気がする。

 

5枚目までは先頭で茨の生い茂る辺境を切り開く主人公、というのは間違いない。

その後、特に7枚目での堀未央奈センター抜擢というグループ史上特筆すべき衝撃を物ともせず、自身の経験からいち早く支える立場を選んだ。

 

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堀未央奈の番組での述懐。

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家で言うと大黒柱、船で言うと竜骨、グループの中心の揺るがぬ精神的支柱となった瞬間だった。

これは有名なエピソードだが、大小様々な場面で「生駒が居てくれる」という、居るだけで醸し出す安心感は大きかっただろう。

 

 

 

そういう意味で中期~後期の生駒里奈は、ONEPIECEで例えるなら「ルフィ」ではなく『ゴーイングメリー号』ではないかと思う。

 

麦わらの一味(乃木坂46)を次の島(ステージ)まで運ぶ船。

 

どうせ「生駒だけで駆け上がった訳じゃないだろ」って息巻く輩が居るだろうから補足しておくと、もちろんそれだけとは言ってない。

ONEPIECEを読んでる人なら分かるはずだが、普段はおバカでもいざという時に頼りになる船長や優秀な航海士を始めとするズバ抜けたクルーが揃って初めて航海できる訳だ。

一つの役割としての比喩で言ってる事だと理解してもらいたい。

 

今回、卒業発表を受けて感じた感情が何かを考えていて辿り着いたのは、ゴーイングメリー号の最期のシーンだった。

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※この次のページは涙が止まらなくなるから貼らない…。

 

私はこの一言ひと言が、生駒ちゃんが言ってもおかしくないと感じている…。

 

 

ゴーイングメリー号は船なので当然バトルには参加しない。

これは、3列目に居て、メディア的にはフロントメンバーばかりが目立つ構図と似ているかもしれない。

だが、物語の転換期(島から島へ移動する際)に最も重要なのがゴーイングメリー号だ。

バトルに参加しなくたって重要性は変わらない。

 

 

そんな、高みまで乃木坂を運んでくれた船である生駒ちゃんが仲間と別れるという事。

残された仲間はそれでも航海を続けなければならない。

 

ONEPIECEの物語では、この後に素晴らしい船を手に入れる。

 

サウザンド・サニー号

 ─── 過酷なる”千の海”を”太陽”の様に陽気に越えていく船。

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これからは2期生、3期生が中心となって新たな船になるしかない。

一部の声が大きいだけの輩による風当たりの厳しさは、過酷さの一途を辿るだろう。

それを今後は誰かが代わりに、もしくは皆で団結して、明るく乗り越えて、新たな乃木坂の物語を見せてほしいし、それが後輩達に出来ると確信したからこその生駒ちゃんの卒業なのだろうと思う。

 

生駒ちゃんの卒業は寂しいけれど、今後の物語の発展を期待して、明るく前向きに受け止めたいと思う。

 

【2017年発表曲】個人的BEST10

2017年に発表された曲の中から、個人的なランキングを発表!

                    ※個人の感想です。

 

乃木坂46が2017年に発表した曲は、シングル3枚とアルバム1枚で計33曲。

 

【17thシングル】インフルエンサー
  インフルエンサー
  人生を考えたくなる
  意外BREAK
  Another Ghost
  風船は生きている
  三番目の風
  当たり障りのない話


【18thシングル】逃げ水
  逃げ水
  女は一人じゃ眠れない
  ひと夏の長さより…
  泣いたっていいじゃないか?
  アンダー
  ライブ神
  未来の答え


【19thシングル】いつかできるから今日できる
  いつかできるから今日できる
  不眠症
  まあいいか?
  失恋お掃除人
  My rule
  僕の衝動
  新しい花粉 ~ミュージカル「見知らぬ世界」より~


【3rdアルバム】生まれてから初めて見た夢
  スカイダイビング
  君が扇いでくれた
  思い出ファースト
  設定温度
  Rewindあの日
  ごめんね、スムージー
  醜い私
  硬い殻のように抱きしめたい
  満月が消えた
  ワタボコリ
  流星ディスコティック
  忘却と美学

 

 

この33曲を1週間聴き込みまして、自分の好きな10曲を選曲しました。

ランキングなので、10位から!

 

 

【10位】

新しい花粉 ~ミュージカル「見知らぬ世界」より~

歌唱力のある2人による重厚な楽曲でつい聴き込んでしまう名曲。

 

 

【9位】

君が扇いでくれた

日常に疲れて立ち止まってしまった時に優しく包んで癒やしてくれる暖かい名曲。

 

 

【8位】

流星ディスコティック

昼下がりに陽の当たるベランダやテラスで紅茶を傍らに置いてまどろみながら聴きたい心地の良い曲。

 

 

【7位】

ひと夏の長さより…

イントロの美しさとサビの爽やかさが夏らしくて耳にも身体にも心地よいシャワーとなって浴びせてくれる1曲。

 

 

【6位】

醜い私

40代前半の私が10代の頃に流行っていた曲を彷彿とさせて懐かしさを感じる曲。

郷愁なのか切なさも感じてしまう、どうしても気になる1曲。

 

 

【5位】

Rewindあの日

大人っぽい曲で、癖になりそうなサビが耳障り良い。

これまた私の好きな「無口なライオン」で微妙な関係を見せた桜井、西野、若月の3人が大人になって大人な内容を歌ってる様子に置き換えて聴くのも一興かも(笑)

 

 

【4位】

My rule

カッコ良いイントロから一気に疾走する勢いが気持ちよい一曲。 

 

 

【3位】

風船は生きている

ボーダー組がフロントに並んだ事、みり愛の涙から始まったアンダーライブ東京公演のドラマの数々。

曲そのものの力も強いんだけど、この曲を取り巻く様々な物語が乃木オタ(2期生オタ)の歴史に残る1曲になったかな。

 

 

【2位】
ワタボコリ

少人数ユニット参加も多い堀ちゃんを除けば、蘭世ときぃちゃんの歌声がしっかり聴けてシットリとジックリと聴かせる名曲。

これはもっと評価されていい。

蘭世ときぃちゃんの歌声のカッコ良さはもっと少人数ユニットに入れるべきだな。

 


【1位】
意外BREAK

これはもうダントツで文句なし。

今年一番エンドレスリピートした曲です。

「大人のオンナ」の格好良さが前面に出てオシャレなメロディと個性が綺麗に分かれた4人の歌声が非常に心地よい。

この曲を聴きながら夜の首都高をドライブしたくなるね。

 

 

 

という感じになりました。

私のランキングは1990年代を懐かしく思い出すような曲が多かったかな。

若い人には新しく、年寄りには懐かしいという曲が多い気がします。

 

皆さんのBEST10はどんな曲が入るでしょうか?

 

伊藤万理華卒業に寄せる駄文

乃木坂モチベが低下していてこのブログを2ヶ月放置してる間に、またもやメンバーの卒業発表があった。

よもや卒業に関する投稿が連続するとは思いもせず…。

 

個人的にだが、ひめたんの卒業発表には暗く重い雰囲気が感じられた。

それは休業がメンタル的なものだという憶測が飛び交った末の発表であり、自嘲気味の報告ブログの文章によるところもあったから。

 

ところが、今回の万理華の卒業発表には暗さが微塵も感じられない。

自分の才能をアウトプットする為には乃木坂46という環境が適していないという、ごく普通のサラリーマンでも考える職場環境の向上、キャリアアップにしか思えないからだ。

仕事が一部メンバーに偏重し、自身の才能を高める機会が乏しいという、現状からの脱出なのだろう。

意外にも、万理華推しの方は乃木坂時代よりも接する機会が増えるかもしれないとも思う。

 

万理華卒業に関しては非常に前向きに考えて良いと思うのであまり話す事もないんだけど、「職場環境」という意味でこのブログお馴染みの運営に対する愚痴をこぼすなら、やはり才能に見合った適材適所をせず、握手という極一部分での人気のみに偏った起用ばかりしている点は一刻も早い改革が必要だろう。(高校が舞台の作品の演者がほぼ20代という不自然さも無くなる(笑))

 

おそらく、選抜聖域メンバーはメンバーで、自分のやりたい事もやれずに苦しんでいるのではないか。

聖域メンバーもやりたい仕事ができない、若手メンバーも才能を磨く場がない。

八方塞がりの現状打破は、もはや形骸化している「選抜」という古い因習に囚われずに、才能に見合った仕事を割り振る事だろう。

 

40人以上もいて、みんなそれぞれ個性や才能が抜きん出てるんだから、問題ないはずだが、なぜ出来ないのだろうか…。 

中元日芽香卒業に寄せる駄文

中元日芽香 卒業報告ブログ。

 

blog.nogizaka46.com

 

このブログから漫然と受ける印象は、

『剣折れ矢尽きて、悔しさもありながら「ここまでよく戦った」と自分に言い聞かせている』

ような感じ。

 

でも私としては、眼前の敵よりもむしろ自国の貴族階級の壁にぶつかり剣も矢も持たされず

「手足を縛られた状態で戦わされた」

というのが実態だったんじゃないかな、という印象かな…。

 

ブログの中の一節。

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「優秀なアイドル」とはなんだろうか。

華やかなステージで歌う事だろうか。

そういう意味で使われたら、一度も選抜入りしてないメンバーは敗残者となってしまわないか。

 

陸上や水泳の競技者はタイムや距離など明確な基準がある。

プロ野球やサッカー、テニスなども対戦相手を上回るという基準がある。

映画監督や小説家、ミュージシャンなどは・作品について評価される。

 

これらはすべて事前に積み重ねた努力の「結果」に対して優劣が評価される。

ところが、アイドルというのは努力の「過程」が一つの指標として評価される。

 

擬似恋愛の相手としてだけでなく、兄と妹、親と娘のような「成長を見守る」事がファンの楽しみ方としてあり、それが喜びや悲しみや苦しみともなる。

 

そう言った意味では中元日芽香は、乃木坂全メンバーの中でもトップクラスに優秀なアイドルだったのではなかろうか。

これほどドラマチックに山あり谷ありを駆け抜けたメンバーは他に居ないと思う。

アンダーセンターを連続していた頃になぜ選抜入りできないのか、ファン側の悲しみや憤り、それによる握手券購入での奮起。

選抜入りしてジャケットに写っていた時の喜び。

 

結果を出す出さないではなく、ファンと苦楽をともにする事も、アイドルとして一つの在りようなんだと思う。

 

もちろん、AKB総選挙のように順位という絶対の指標で評価される面もある。

そういった幾つかの評価基準は有るが、そのどれか1つを極める事すら大変な事だ。

その中で中元日芽香は、「ファンと共に歩むアイドル」として、最高のアイドルであると断言したい。

 

ひめたん、卒業おめでとうございます。

 

『アンダー』の中心たる意味

18枚目のアンダーセンターが能條の連載記事でしれっと発表されていた。

 

cinema.ne.jp

発表されたという事で名前を書いてもネタバレにならないはずなんだけど、あまりにも空気のような発表の仕方に「間違いじゃないの?」と心配になって書くのをためらってしまう(笑)

 

とは言え、すでに公表されたんだし、書かない事にはこのブログが進まない。

 

 

中元日芽香北野日奈子

 

最多アンダーセンターと初アンダーセンター。

そして、休業明けと選抜落選直後。

 

過去の実績はあれど、現時点で心身ともに本調子でない人をセンターに据えるのか。

アンダラ開始時に選抜に入り、最近でも連続して選抜で活躍してた人を「アンダーの歴史の総決算」的な曲のセンターに据えるのか。

 

これが正直な感想。

 

選抜で活躍してた人にするくらいなら、アンダラ勃興期に牽引したさゆ・まりを持ってくる方が良かった。
アンダラの象徴として2人をアンダーセンターにして、その選抜枠を17枚目で活躍が目立った蘭世と、17枚目アンダーセンターのステップアップとしてみり愛を入れれば、若手登用、新陳代謝として正しい姿だったと思う。

 

もしくは、一度も選抜入りした事のないメンバー、「乃木坂46」というグループに4年も所属しながらアンダーしか知らないメンバー(そんなメンバーが居る事こそ問題だと思うが)にこそセンターをやってほしかった。

 

2期生曲「ライブ神」でももはや新鮮な驚きに欠ける堀センターをやったくらい、この運営は変化に怯えている。

「現状維持」というのは上り坂ではなく、徐々に下っていく事と同義なのは、自明の理なのだが…。

 

今作の『アンダー』という楽曲は、アンダー6年間の集大成としての役割を担っているのだろう。

3期生がアンダーに合流しないまま、アンダーが6年間で一度も叶わなかった陽の当たる活動をし続けている事から、「アンダーの意義」が揺らいでる今こそ総決算する時期なのだろう。

ただ、この楽曲が総決算に耐えうる内容かは別の議論が必要だと思うが。

 

そう考えると運営には、アンダーセンター登用の理由よりもアンダーの存在意義を明確に説明してもらいたいものだ。

18枚目妄想選抜

この記事を投稿してる時点では明日、乃木坂工事中で選抜発表がされる。

 

そこで、発表前のこのタイミングでしかできない【妄想】をいくつかしてみた。

Twitterに何パターンか投稿したのでここにまとめ。

あくまでも『妄想』なので「あのメンバーが入ってないじゃないか!」とか「このメンバーじゃダメだろ」なんて無粋なのは無用に願いますよ。

 

 

【妄想選抜1】

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侍ジャパンで一緒だった3人がフロントで、甲子園の入場曲採用を目指した夏の爽やかな応援ソングを。

2列目左右は若いフロント両脇との対比でお姉さんを。
3列目は夏曲が似合いそうなメンバーを中心に。
両サイドはセンター、2列目からの流れでお姉さん三角形を。

 

かりん→かずみん→じょーさん、生駒→絢音の秋田ペアという関係性の深い並びもポイント。

 

 

【妄想選抜2】

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綺麗な大人のお姉様選抜。
男子高校生がミステリアスなお姉様に恋するけど、軽くあしらわれてしまうひと夏のファンタジー系ソング。
センターみさ先輩はポエトリーリーディングで「食べちゃいたい」を(笑)

イメージ的には「きまぐれオレンジ★ロード」の鮎川まどか
古いな…w

 

 

【妄想選抜3】

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フレッシュ選抜。
全体的に若手で揃えて井上陽水の「少年時代」やZONEの「secret base」のような、子供目線で夏の終わりの切ない曲を。
一応、要所に経験豊富な大人メンバーを配置しフォロー。
3期生から無邪気で子供的な夏が似合う珠ちゃんれんたんをシンメトリーで。

 

 

【妄想選抜4】

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ウルトラC選抜。
センターに蘭世を投入。
仲の良いみりあやねを左右に。
経験不足なフロントを2列目から重鎮が支えるこの安心感。
3列目は仲良しれなち&くぼしー、かりん&葉月を並べ、純奈と琴子の美形ペアをシンメにしボーダー組勢揃い。
まいちゅん・伊織は美脚の威力が発揮しやすいサイドで。

 

 

【まとめ】

どのパターンを考えても、今回はかりんちゃんを必ず投入。
意外とどのテーマでもマッチしてくれる有能さ。

絢音ちゃんはアンダラ全員センター企画で夏曲が似合う事が証明済み。
3期生はテーマに合う人選してみたつもり。

 

そして、選抜固定メンバーいなくても十分戦えるんじゃない?(一応、フォントサイズ小さくしとくw)

風流を解する心

乃木坂46の1期生は太陽で、2期生は月なんだと思う。

 

太陽が輝く昼間は、月は薄白く見える程度。

明るい太陽の下、陽気で元気な「動」のエネルギー。
ただし、太陽を直視すると目を焼かれて物が見えなくなってもしまう。

 


夜になった時に暗い道を照らすのは、白銀の月。
美しい満月であったり、引き絞った弓のように凛とした三日月であったり、様々な姿に変化して魅せてくれる。

周りが暗いからこそ際立つ「静」の美しさ。

 

ただし、夜に家に籠もってる人間は知ることができない。

 

 

いま地上には、太陽に目を焼かれた狭い視野に映る物のみが世の中の全てだと信じる人が多い。

それが「自分にとっての」全てだと気付かずに。

 

月は、自己主張をしない。

ただそこに居て、地上を照らし続けているだけだ。

それが太陽に目を奪われた人には暗くて頼りなく映るのだろう。

夜は家に引きこもるから「月は要らない」と思うのだろう。

 

目に入らないもの、自分にとって必要ないものを頭ごなしに否定する心の貧しさよ。 

太陽と月は表裏一体、どちらが欠けてもバランスが成り立たない。

 

中秋の名月という美しい風習を持つ日本人として、月を愛でる風流とゆとりは持っていたいと思う。