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坂道徒然草

乃木坂46、欅坂46に関して思った事を思ったまま書き連ねる徒然草。 Twitter→@masa_NGZ

2ndアルバムに思う事

2ndアルバム「それぞれの椅子」の初週売上は27.5万枚。

1stアルバム「透明な色」の初週売上22.2万枚から、約5万枚ほど伸びたらしい。

 

この数字は成功なのか?失敗なのか?

 

一般ユーザーとしては目標枚数をどう設定していたのか分からないので商業的な成否は分からない。

「透明な色」以降、爆発的にファンの母数が増えてきた事はシングル売り上げ枚数や全握の混雑具合を見れば良く分かる。

さらに今回は初回版を4タイプも用意しているのだから、かなり増えて当然だろう。

 

それらを考慮すれば、5万枚の増加は、失敗の印象が強い。

 

もちろん、ファンの正確な数字も分からないしあくまでも「印象」でしか無いのだが。

では、失敗だとしたら何が問題だったのか、思いつくまま列挙してみたい。

 

(1)4タイプ

新曲が11曲もありながら、全て聴くためには4枚買わなければならない。

値段を考えても、シングルを4タイプ揃えるのとは訳がちがう。 

本当に聴かせたい曲が4タイプ分あっての事なのか、単純に売上だけを考えての事なのか、ぜひとも運営に訊いてみたいものだ。

 

 

(2)収録曲

新曲は11曲と曲数は十分、作曲家陣も安心の人と新しい変化が期待できる人をバランス良く配置し、解禁前からの期待値も高かった。

では、収録曲の何が問題なのか。

前項で述べた4タイプに分けて収録された事。

既存曲も最近の物が中心で、「透明な色」以降にファンには馴染みの曲が多い事。

新規の方が増えている現在の状況では、初期の名曲を紹介する方針の方が良かったのではないか。

そして、個人的にもっとも大きいのは、歌唱メンバーが偏っている事。

選抜固定メンバーのみに大半を割り当て、アンダーメンバーへはアリバイ作りとしか思えない1~2曲だけしか与えない状態では、アンダーメンバーのファンを切り捨てている状態であり、不信感だけが増していく。

 

 

(3)特典

4タイプを揃って買ってもらうために、とてつもない暴挙が行われた。

ライブ映像の3分割収録。

ただでさえライブ映像を商品化しない運営だが、関係各社との複雑な権利などの問題で出せない訳では無かったという事か。

これにより、運営サイドが映像作品を軽く見ているという姿勢が明らかになった。

私は全タイプ揃えたが、ライブで盛り上がってきた所でディスク交換をしなければならず、気分が一気に冷めてしまう。

また、タイプDのマネージャー動画集も、普段観られない姿が多い事は確かだが、出演メンバーが決まっていて資料的価値としても偏りがある。

 

ここで提案なのだが。

・直近2~3作の全国握手会ミニライブを収録する。

・直近1年の全員分の生誕祭の映像を入れる。

などの方が、よっぽど希少価値が高くて購買意欲を高めるはずだ。

 

 

(4)ジャケット

 全員写っている。

確かに、全員居る。

だが、誰か判別できない状態で写っているものを「全員写っている」と言っていいものだろうか。

下の写真をぱっと見ても、表情まで識別できるのは前10人くらいなものではないか。

メンバー間に序列や格差があるのは分かる。

だが、たとえ1曲でも製作に参加しているのであれば、ちゃんと「パフォーマンスしているメンバー」の顔が分かるようにするべきだ。

曲だけで勝負しているアーティストではなく、ビジュアルも大きな要素であるアイドルなら尚更。

メンバーの親御さんだって、娘が参加しているCDと買ってみても、ジャケットに存在していないのでは、悲しいだけではないか…。

 

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下の画像はNOGIROOMで公開された撮影合間のオフショットだが、どうだろう?

メンバーの個性が現れていて、これがジャケットで良いレベルだと思う。

通常版を含めて5タイプあるんだから7人ずつでこういった写真を撮ればメンバー全員が「ちゃんと写る」事になる。

ジャケットに採用された画像などは、裏面に配置すれば引き締まって良いだろう。

 

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メンバーの順位や格差など全ての事に無頓着に適用しまうから、こういったメンバーに愛情の無い物が出来上がってしまうのだ。

こだわる場面、こだわらない場面を正しく判断してもらいたい。

 

(5)選抜メンバー

今回リード曲となった「きっかけ」を筆頭に、ほとんど全ての曲を14枚目選抜メンバーが歌っている。

(1年以上メンバー変わってないんだから14枚目と書くのもおかしなものだが)

 

なぜ。

 

なぜ、アルバムに「その時期の選抜メンバー」を適用する必要があるのだろう?

このメンバーは「シングルの表題曲を歌うために選抜されたメンバー」でしか無いはずだ。

アルバムは『乃木坂46』というグループ全体で作り上げるものであるから、今の選抜/アンダーという括りを適用する事がまったくおかしい。

 

ユニット曲も選抜メンバー/アンダーメンバーでキレイに分けられている。

ここで単純な計算をしてみよう。

16×16

35×35

どちらが多い?

選抜メンバーだけでユニットを組む事で、1,000通りもの可能性を捨てているという事になるのが、運営側にはなぜ理解できないのか。

 

 

 

 

以上になるが、あくまでも個人的な考えだという事は重ねて申し述べておく。

それの何が問題なの?という人も居るとは思うが、そうでない人間が居る事もご理解いただきたい。

 

さて、では2ndアルバムはどうすれば良かったのか?

 

・新曲11曲、初期のカップリング曲10曲程度の2枚組

・タイプは特典(ミニライブ、生誕祭)ごとに2タイプ

・歌唱メンバーは総シャッフル

・ジャケットはメンバーを主役に

 

これだけでも、現状の売上枚数に劣る事はないと思うが…、どうであろうか。