坂道徒然草

乃木坂46、欅坂46に関して思った事を思ったまま書き連ねる徒然草。 Twitter→@masa_NGZ

【メンバー雑感】桜井玲香編

乃木坂46のキャプテン、桜井玲香

 

ポンコツの代名詞でありながら、もはやそのキャプテンシーを疑う人は居ないだろう。

就任直後は、AKB48前総監督・高橋みなみのような「強い」キャプテン像に囚われて大いに悩んだようだ。


「上から」強く叱咤する事もできない。

「前で」力強く引っ張る事もできない。

 

そんな桜井玲香が辿り着いたのは、

「横で」メンバー1人1人に寄り添う、という事だったのだと思う。

 

最近の雑誌で西野七瀬がキャップとのエピソードを紹介していた。

悩みを抱えたまま誰にも相談せずにいた時に察したキャップから声を掛けられたけど「大丈夫」と答えてホテルに戻ったら、
「最近はいろいろあってしんどいときもあるかもしれないけど一緒にがんばろうね。
あんまり相談事をしない人なんだとおもうけど、心配してるよ。
メンバーじゃなくて友達として話を聞くからね」
という、長文のLINEが来たとの事。


また、寺田蘭世がポジション発表で落ち込んでいた時期に長文のメールが来たと話していたり、雑誌インタビューで鈴木絢音について訊かれた際にも普段の様子と今後の飛躍の為のポイントについて答えていた。

 

常に一緒に居るメンバーだけでなく、接点が無くたまにしか会わないようなメンバーであってもささいな変化を感じ取る力。

そしてそれを声に出して相手に伝える事ができる力。

キャップの稀有な才能だと思う。


仲間を引っ張る訳でもない。
逆に、仲間に助けてもらう事の方が多い。
そんな仲間を信じて、共に歩く。

 

それが垣間見えたのが、生駒里奈がAKB選抜総選挙に出た時の「乃木坂って、どこ?」の一場面。

 

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グループについて、ライブについて、ある意味では一番のキャプテンシーを発揮する生駒だが、グループの事では厚い信頼をよせているのがよく分かる。

 

また、生駒は映画『悲しみの忘れ方』パンフレットの「Q5 アナタだけが知ってるあのメンバーのいいところ」という質問にもこう答えている。


 「桜井玲香。いちばん広い視野で乃木坂46を見られる人。」

 

 

 

DVD&Blu-ray『悲しみの忘れ方』コンプリートBOXブックレット 今野義雄×桜井玲香 SPECIAL TALKでも今野氏からこんな発言があった。

 

 「核心をついた言葉を吐いてるのに、自分じゃ気づいていないっていう。ぽんこつキャプテンって言われているけど、本当は乃木坂46のことがちゃんとわかっていると思うよ。」

 「僕はいつも桜井の「グループのとらえ方」をチェックしている。どこに出しても桜井はちゃんと言葉を残してくれるっていう安心感があるし、メンバーも「キャプテン、頼む!」って心の中では思っているから」

 

 

この言葉が顕著に分かるのが2015年神宮最終日、ダブルアンコール後のキャップの挨拶だと思う。

  

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  絶対に皆さんを後悔させないようなグループになります!
  どこのグループにも負けないようなグループになります!
  だからずっとずっと、乃木坂のことを愛し続けてください!


準備していた言葉か、咄嗟に出た言葉か分からない。
どちらだとしても、キャップだからこそ出てくる言葉だし、キャップしか説得力を持たせられない言葉だと思う。

 

  

そして、とても悲しいことに、2016年、真夏の全国ツアーにその姿は無い。

多くのメンバーもブログでキャップの存在の大きさについて触れていた。

その中から、秋元真夏の一節を引用。


  何より玲香が普段何食わぬ顔で
  こなしてくれていたことが
  とてつもなく大変で
  並みの努力で務まるものではないことを
  今まで以上に強く身を以て感じました。


私はここまでの全国ツアーは参戦していないのでメンバーがどのようにカバーしているのかは分からないけど、
このピンチもいつか「あの時大変だったね(笑)」とメンバーの中で笑って話せるようになる位に強く乗り越えてほしい。

 

キャプテン!!

慌てて復帰しなくていいから!

時間が掛かっても、無理のないよう負担のないよう、万全の状態で帰ってきてほしい。

待ってるよー!!