坂道徒然草

乃木坂46、欅坂46に関して思った事を思ったまま書き連ねる徒然草。 Twitter→@masa_NGZ

継がれてゆく光

会社などの組織であれば人事異動などにより退任者のポストを別の人間が引き継ぐのは当たり前の事だが、ことアイドルグループとなると、それぞれが独自の個性と立ち位置を持つがゆえに後継者を据えるというのは難しい。

深川麻衣の卒業後に第2の聖母が現れなかったように。

 

だがそれでも、願ってしまう事はある。

 

生駒里奈から、鈴木絢音へ。


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生駒里奈の推しどこ』に収録されている乃木どこ#86「2期生意識調査」。

絢音ちゃんが初めて発言した際に「妹が来たよぉー」と立ち上がって嬉しそうにバナナマンに報告する生駒ちゃん。

 

一人東京に出てきて苦労した田舎娘にとって、安らげる地元を思い出させてくれる同郷の妹分。

「乃木坂の顔」と「選抜未経験」の差なんて言いたい奴に言わせておけばいい。

確かに一緒に仕事する機会は少なかっただろうけど、2人の間の絆には一切関係のない事だ。

 


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そんな2人のキャラクターは正反対だと思う。

 

生駒里奈は、太陽。

 

雪国出身とは思えない、南国の太陽のようにほとばしる熱く膨大なエネルギーにより皆を照らし導き、見上げれば必ずそこに存在する。

時にその輝きに目を焼かれた人が物事を見れなくなったのか、「アンチ」なる人種も多く発生したけれど。

強い光には濃い闇が生まれてしまう事は仕方のない事か…。

 
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 (↑そのオーラに圧倒された瞬間)

 

 

鈴木絢音は、月。

 

冬の澄み切った空気の中、漆黒の夜空に浮かぶ白銀の月。

凛とした佇まいと、満ち欠けにより様々な姿を見せてくれる表情の豊かさ。

夜の闇も、柔らかく照らし、光に包んでくれる。

ただ、月が輝くのは夜だからか、この美しさを知らない人が多いのが残念だ…。

時には夜空を見上げてみてほしい。

  
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太陽と月は表裏一体、昼と夜を連綿と繰り返す。

今まさに太陽が水平線の彼方に落ちようとしている中、月が輝く時が来たのだと思う。

 

14歳で乃木坂に加入した少女がここまで力を蓄えてきて、夜空には引き絞られた弓のような三日月が浮かんでいる事だろう。

  
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冒頭でアイドルの後継者は難しいと書いたが、なにも同じ事をする事が後継者だという訳でもない。

 

太陽と月が同じ訳はないし、同じであっては意味がない。

それぞれの光で、それぞれのやり方で地上を明るく照らしてくれる事こそが意味のある事。

やり方ではなく、いわゆる「志を継ぐ」という事だろうか。

グループを愛し、メンバーを愛するという気持ちが、本当の意味での「生駒里奈の後継者」になる事なんだと思う。

精神論になってしまうけれどね。 


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まぁ、その為にも運営には選抜に置いてもらわないとならないのだが、あの運営に見る目があるのか果たして…。

 


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そうそう、上の方で「太陽が水平線に沈む」というような表現を使ったが、勘違いする輩が出そうだから補足をしておこう。

あくまでも、「乃木坂」という場所から見ての事で、水平線の彼方にはまた違う場所が広がっている。

その場所を、生駒ちゃんの光で照らしてくれる事と思う。

 

 

生駒ちゃんの卒業はおそらく神宮じゃないかと思うけど、できれば20枚目で選抜に入ってそれまでに姉妹として一緒に輝いてる姿を目に焼き付けたい。

ほんのささやかな願い。